Twitterログ
- 「友軍に誤爆される」と「友人に誤解される」との間によこたわる無距離
- 「友軍に誤解される」……走り去る友軍の背中に「ちがうんだ!これはちがうんだよ!」(かたわらに鍋と人骨)
- 「友人に誤爆される」……しかも気化爆弾、ゆきだるまを模した熱気球から、ドーンドーンって。 ドーンドーンって。
- ぶたさんゆうびん: 腸詰めを送りあう
- モズさんゆうびん: 木の枝に刺し、忘れる
- ホトケさんゆうびん: 千の風の歌を聴け
- 「アブラムシに音楽を聴かせると美味しい蜜を出すようになるんですよ」 「蟻ですね? あなた蟻ですね?」
- 「カバに音楽を聴かせると美味しい歯垢が」 「なんだっけ…なんだっけその鳥の名前…」
- 「人間に音楽を聴かせると脳みそがおいしくなります」 「ゾンビですね あなたゾンビですね」
- 「原爆に音楽を聴かせるといい放射能が出ます」 「ああ、減るとかじゃないんだ」
- 「アメフラシに音楽を聴かせるとすごくヤバい色の液を出すようになります」 「そうですね」
- 「おすもうさんに音楽を聴かせたら失禁しました」 「音量に問題が?」
- 「アゲハチョウの幼虫に音楽を聴かせるとものすごく臭い角を出します」 「彼らなりの抗議ですね」
- いっしょとおかあさん: いっしょ(高さ2mの結合胎児のぬいぐるみ)とおかあさん(卵をどっさり抱えた海老)がなにか度を越した幸福感をわかちあう様子が電波塔から
- 押入れを開けたらすでにたくさん石が詰まっていた
- 押し売りを開腹したらすでにたくさん石が詰まっていた
- 出社したらすでにたくさん石が詰まっていた
- 石のなかにたくわん石が混じっていた
- 石を口に詰めてしゃべろうとしていた
- 石が物語を語りはじめた(いやそうに)
- 物語を語る石は、たとえ割れてもそれぞれの破片が本来のプロットを維持したまま結末まで語ることができますが、小さくなるほど登場人物やエピソードは減少し、一定の大きさを下回ると、すべての破片の語りがある共通の物語原型に収束するとされています。
- しかし、破片が小さくなるほど音量も小さくなり、収束する前に測定不能なレベルにまで減少してしまうため、その原型がどういうものであるか、いまだに確認されていません
- 一方、石がある程度以上に大きいとプロットの分岐・交錯が認識可能な限界を越え、終電の座席でコックリコックリしながら「百年の孤独」を読むように、まったく筋を追うことができなくなります